眼精疲労 腰痛 頭痛 首肩こり 不眠  アレルギーなど全ての不定愁訴

自律神経の乱れや失調 ストレス症状を整える

内蔵から皮膚につながる良導絡を測定検査して、自律神経を鍼灸で調整する、古くて新しい「統合医療テクニック」

日常多く見られる不調や症状には、目の疲れ、頭痛、手足のしびれ、首こり肩こり、腰痛、関節痛、背中の痛みなどがあります。マミ鍼灸院では、故中谷博士が京都大学で研究開発された方法を用い皮膚電気抵抗を計測し、治療ツボを特定する良導絡治療をさせていただき、鍼灸により体の不調にアプローチしていきます。
中谷博士は、腎臓疾患の患者さまの皮膚電気抵抗を計測すると、東洋医学の腎経の経絡やツボの近くに反応があることを確認され、その後、24の良導絡を確認されました。
その治療は安全で副作用もほとんど見られないので、長く良導絡自律神経学会所属の医師や鍼灸師により臨床で使用されています。
鍼灸の刺激をする場合は、からだの状態を診察して、虚実を見極め、どこにどのようにアプローチすると効果的か見極めることが大切です。良導絡測定をすると、不問診にて体の弱い部分が分析できます。一度では改善できない慢性症状もありますが、多くのお客様から施術後すぐ又は翌日に変化を感じておられるとご報告頂いております。
当院のお灸で使用する「もぐさ」は、万葉集でも知られる伊吹山の最高級のもぐさです。上質なよもぎにより、血流を促進し免疫力を高めます。 鍼は日本製の使い捨て針で、ほとんど痛みがないものを使用します。電気針も使用しますが、刺激に弱い方には極細の柔らかい手技刺激や和漢灸で対応しますので、ご安心ください。(注意:ペースメーカーご使用の方は良導絡測定ができません)
当院では鍼灸施術の効果を上げるために、和漢植物オイルを利用したホットストーンマッサージで仕上げをいたします。溶岩石の遠赤外線効果で効率よく血行を促します。極上のひと時をお過ごしください。

初回 1,5000円
およそ90分

二回目以降は割引あり

*「睡眠トラブル」「不眠」「過眠」の症状と自律神経の関係を研究しております。鍼灸治療での効果もよく観察されています。よく眠れないと感じる方はご相談ください。

*近年ではPCや携帯の使用頻度が多く社会労働環境も多様化しているため、ストレスで自律神経バランスが乱れる方が多く、良導絡自律神経治療の効果が期待されます。体調変化に気づいた時が、お試しどきです。是非一度ご予約をいただき、お話をお聞かせください。
(当院は個人データにアクセスできるのは施術者だけです。個人情報等は厳重管理をしております。)

米国アリゾナ大学統合医療センターにおける「統合医療による疼痛管理」のコースを修了し、マミ鍼灸院の痛み治療の考え方に反映しております。急性および慢性の疼痛には、それぞれに適した刺激がございますので、お客様に合わせた治療を組み立てます。


お客様のどの部分の交感神経が弱くまたは強いのか、グラフで解析しながら治療方針をご説明いたします。

最初と次のグラフは、体の不調がある人の自律神経測定したグラフです。バランスが悪いと判別できます。最後の円形に近いグラフは比較的体調の良い人の測定結果です。バランスが悪い人でも、ツボに刺激を与えると調整することができます。器質的疾患があったり、強い薬をのんでいたり、自律神経失調症などの人はなかなかグラフが動きません。定期的に自律神経調整のため鍼灸施術することで、徐々に神経バランスが動き出すことも多く、辛い症状の改善に役立てることができます。

ヘルニアと鍼灸(ドイツからのメッセージ)Acupuncture Found Effective For Lumbar Disc Herniations

昨年当院を利用したドイツからのお客様から「元気にしているが椎間板ヘルニアになってしまった」というメッセージが届いた。丁寧にも、ドクターが画像診断して解説しているビデオと鍼灸はヘルニアに一定の効果があるという Healthcare Medicine Institute のサイトが紹介されていた。余談だが、ドイツの医師の診察室では軽いジャズサウンドが流れていて、こんな医療もいいな、と感じた。(ビデオはお見せできないのが残念だが、、) ヘルニアと鍼灸の効果について書かれた海外の健康医療研究機関のサイトはそのままご紹介できるので、こちらにアドレスを紹介しておく。https://www.healthcmi.com/Acupuncture-Continuing-Education-News/1774-acupuncture-found-effective-for-lumbar-disc-herniations-2基本は漢方薬との併用の記事だが、鍼だけでも50%以上の改善、文章の最後では灸もプラスすると90%近くの改善率と記されている。

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室温と睡眠の深さとの関係

眠りの質は、環境温(室温)から影響を受けています。何度ならよく眠れるのか、実験結果があります。

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自律神経と免疫細胞(顆粒球やリンパ球)の話

交感神経と副交感神経のバランスがよいと、白血球の比率はおよそ顆粒球6に対してリンパ球は4であり、免疫力は高い。自力で病気を治す力すなわち免疫力は自律神経のバランスにかかっていると言える。

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東洋医学から高血圧を考えると

一般に言われる「高血圧症」を、あえて東洋医学の証にあてはめるなら、1)肝火による 2)痰湿による 3)腎虚によるものが考えられる。どのタイプかにより、生活習慣を改善するヒントになりそうだ。

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鎮痛作用があるアロマオイル

抗がん剤などの治療中の痛みを和らげたい家族ができる方法は限られています。鍼灸はもちろんよいのですが、鍼灸治療が受けられないこともあります。そんな場合に、アロマの知識が役立ちます。ご家族でしたら優しいマッサージをしてあげることができそうです。鎮痛効果があるアロマオイルをリストアップしました。

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