下の表は、東洋医学で五臓に分類された主な症状別のオススメ食材です。一部ですが、日常の食養生にお役立てください。

五臓

作用

主なトラブル

適合

気のめぐり、計画性や判断

胸脇・乳房・腹の張りや痛み、げっぷ、繰り返す便秘と下痢、おなら、生理痛、閉経、たん、憂うつ、イライラ、頭痛、高血圧

セロリ、トマト、ピーマン、みかん、いちご、すもも、キウイ、バナナ、大根

血を貯蔵

出血(月経過多)、眼精疲労、目の乾燥、夜盲、関節の曲げ伸ばしが辛い、筋の痙攣、月経量の減少、二枚爪

黒大豆(黒豆)、ごま(黒)、ほうれん草、アワビ、牡蠣、以下、レバー、たこ、

血行

動悸、脈の乱れ、胸の痛み、めまい、息切れ、顔色が青白い

小麦、らっきょう、イワシ、豚肉、

精神活動

不眠、物忘れ、不安感、多夢、意識不明

ハス、ゆりね、なつめ、牡蠣、鶏卵

消化吸収・運化

下痢、何遍、胃もたれ、食欲不振、脱力感、痩せ、むくみ、肥満、痰、

穀類、イモ類、豆類、栗、生姜、人参、レンコン、りんご、スズキ、さくらんぼ、いちご

血・水を作り巡らせる

めまい、貧血、顔・唇・舌・爪の色が白位、忘れやすい、不眠、痩せ、鼻血

黒大豆(黒豆)、ごま(黒)、なつめ、いわし、かつお、さけ、まぐろ、たこ、鶏肉

呼吸と気を司る

咳、喘息、息切れ、声が小さい、脱力感、動悸、流れる汗

もち米、銀杏、松、ゆりね、なし、白キクラゲ、のり

皮膚を守り、体の上や外へ気水や熱を発散

水汗が出やすいか出にくい、肌の乾燥、風邪をひきやすい、疲れやすい

風邪に:菊、しそ         疲れに:もち米、氷砂糖、長芋  乾燥肌に:レンコン

成長・発育・生殖など精を貯蔵、潤い滋養、温める

ほてり、寝汗、微熱、めまい、耳鳴り、頭痛、肌髮の乾燥、便秘、手足冷え、ひざ腰の痛み、乏尿、頻尿、下痢、不妊

潤いや精に:アワビ、豚肉、鶏卵  温めるに:くるみ、ニラ、エビ、羊肉

水分代謝

尿量の減少、むくみ、多尿

はとむぎ、黒大豆(黒豆)、わかめ、利尿には:すもも

 

 

 

 

 

食べて肌トラブルを解消する ハトムギ

ハトムギは薏苡仁(よくいにん)という生薬で、最近では「イボに効くのは薏苡仁」というコマーシャルも流れるほど、肌に良い食材です。利尿や排膿、解毒、鎮痛などの効能があり、吹き出物などを抑制します。ハトムギ茶は体にこもった熱を取り除き、シミ、肌荒れの予防もできるので、女性は積極的に飲みたいお茶です。

東洋医学的には、脾の消化機能を円滑にし、食欲増進また下痢を止めます。肺の機能調整では慢性の席や喘息を改善する効果も見込めます。気や水のめぐりを改善する性質を持つので、むくみを改善します。そして、腎の機能調整力もあるので神経痛やリウマチを改善すると言われています。

食材の効用 イライラや不安の解消に春菊

 東洋医学による春菊の主な効能は、肺の機能を調整する、気や水の回りを開演する、気を下ろす、肝の気を抑制するとあります。だから咳や痰を沈め、気管支炎などの症状を改善、高血圧の改善、のぼせや頭重感の改善、イライラを鎮め、頭痛を沈め、目や疲れや霞を解消するのに役立ちます。

春菊は、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富で体力を高めます。胃もたれ、便秘、のぼせ、たんの多い咳などの症状があるときには積極的にいただきたい食材です。

 マミ鍼灸院の自律神経測定において、肝や胃の交感神経興奮度がいつも高くなる人は、ストレス体質。グラフでストレスきのこが出る人にも春菊をお勧めいたします。

抗酸化食品リスト

酸化とはサビつくこと。体が酸化しないように抗加齢につながる食品をとりたい。

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玫瑰茶(はまなす、ローズヒップ)

身近な食材で食養生2---バナナ

バナナは、
東洋医学で清熱潤肺,解毒(酒毒を解する)作用があり、成分ではプロメリンが消炎むくみ解消、セロトニンは胃酸抑制と脳をリラックス、オリゴ糖はビフィズス菌を活発にし、ペクチンは腸壁保護や整腸効能がある。